ロリポップ導入でよくある失敗・注意点|バックアップ、勝手には残りません

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ロリポップは申し込み自体はシンプルです。でも、契約してしばらく経ってから「そんな条件だったの」と気づく落とし穴がいくつかあります。荷物を安い引っ越し業者に頼んだら、オプションが全部別料金だったような感覚に近いです。ここでは実際につまずきやすい3つの点を整理します。

サーバーのデータセンターのイメージ

自動更新のつもりが、更新されていなかった

クレジットカード払いにしていれば、契約終了の2日前に自動で引き落としがかかります。ここは楽なんですが、問題は他の支払い方法を選んでいる場合です。

コンビニ払いや請求書払いを選んでいると、期限が来ても自動では引き落とされません。自分で振込・支払いをしないと、契約はそのまま切れてしまいます。「自動更新って書いてあったのに」と思っても、それはクレジットカード払いの人だけの話です。ここ、意外と見落とします。

支払い方法を選ぶ段階で、更新をどう管理したいか(放置でいいか、都度払いたいか)まで決めておくと安心です。

バックアップは「勝手に残る」わけではありません

もう一つ多いのが、バックアップの思い込みです。道具箱に「工具は全部揃ってる」と思って開けたら、ドライバーしか入っていなかった、というのに近い話です。

ロリポップの自動バックアップ(無料)は、ハイスピードプランとエンタープライズプランだけが対象です。エコノミー・ライト・スタンダードのプランでは、自動では残りません。7世代分のバックアップを使いたい場合は、エンタープライズ以外は月額440円のオプション契約が必要です(2026年9月時点・料金は変更されることがあるため公式サイトで要確認)。

プラン 自動バックアップ(無料) 7世代バックアップ(有料)
エコノミー 非対応 月額440円
ライト 非対応 月額440円
スタンダード 非対応 月額440円
ハイスピード 対応 月額440円(無料の自動バックアップと別枠)
エンタープライズ 対応 無料

安いプランでブログを始めて、記事が増えてから「バックアップ取ってなかった」と気づくのが一番つらいパターンです。先に結論を言うと、更新頻度が高いブログなら、オプション代を最初から見込んでおいたほうがいいです。

SSLを設定した直後は、焦らないでください

独自SSL(無料)を設定すると、サーバー側への反映に数十分から1時間ほどかかります。さらにドメインのDNS情報が反映されるまで、最大で48時間ほどかかることもあります。カレーを仕込んですぐ食べても味がなじんでいないのと同じで、少し待つ時間が必要です。

この待ち時間の間に「保護されていない通信」と表示されたり、鍵マークが出なかったりすると、設定を何度もやり直したくなります。ただ、やり直すとかえって反映が遅れることがあります。原因の多くは、httpとhttpsのURLが混在しているか、ドメインのDNS情報がロリポップ側を向いていないことです。焦って再設定する前に、まず時間を置いて確認するくらいの感覚でいてください。

まとめ:契約前にここだけ確認してください

3つとも、契約後に気づくと地味に面倒な条件です。

  • 支払い方法によって、自動更新される・されないが分かれる
  • 安いプランはバックアップが自動では残らない(オプション代がかかる)
  • SSLの反映には時間がかかる。焦って再設定しない

評判やデメリットの全体像は、ロリポップ 評判・デメリットの記事でも整理しています。契約前に一度目を通しておくと、ここで挙げた失敗はほぼ避けられます。

ユウ

経営×AIの実務家。外資系コンサル→中堅企業の経営幹部として上場を経験→現在はコンサルで経営管理PJをリード。実務で「経営×AI」の導入を推進する中で得た知見を、副業・生産性向上に使える形で発信しています。

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