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独自ドメインを取得したあと、「Whois情報公開代行」という言葉を見かけて「これは設定しておくべきものなのか」と迷う人は多いはずです。結論としては、副業でブログを運用するなら基本的に設定しておいたほうが安心です。この記事では、Whois情報公開代行が何のための仕組みかを簡単に確認したうえで、お名前.com
とエックスサーバー
(XServerドメイン)それぞれでの設定手順を、画面の流れに沿って解説します。

Whois情報公開代行とは何か
独自ドメインを取得すると、登録者の氏名・住所・メールアドレスなどが「Whois」という仕組みで外部から検索できる状態になる場合があります。これはレンタルサーバーで副業は会社にバレる?原因と対策を解説でも触れたとおり、サーバーの契約情報とは別物で、ドメインの登録情報だけに関わる仕組みです。Whois情報公開代行は、この登録者情報を自分の氏名ではなくレジストラ(ドメイン管理会社)側の情報に置き換えて公開する設定で、多くのサービスで無料または低額で利用できます(2026年8月時点、条件は各社の公式サイトで確認してください)。
お名前.comでの設定手順
お名前.comは、ドメインの新規登録と同時に申し込むと自動的にWhois情報公開代行が有効になるケースが多く、追加の操作なしで完了している場合があります。すでに登録済みのドメインで設定状況を確認・変更したい場合は、次の手順で操作します。
- お名前.com Naviにログインする:契約時に設定したIDとパスワードでログインします。
- 「ドメイン」メニューから「ドメイン機能一覧」を開く:上部メニューの「ドメイン」にマウスを合わせると表示されます。
- 「Whois情報公開代行」を選ぶ:「ドメイン登録情報(Whoisの設定)」のカテゴリ内にあります。
- 対象ドメインにチェックを入れて確認する:設定したいドメインを選び、内容を確認して申し込みを完了します。
設定が反映されるまで多少時間がかかることがあるため、申し込み後すぐにWhois検索で確認しても情報が切り替わっていない場合は、少し時間を置いて再確認するとよいでしょう。
実際に取得して分かったこと(2026年8月13日の記録)
ここからは、筆者が実際に3サイト目のドメインを取得したときの記録です。結論から言うと、新規取得なら上の手順そのものが不要になりました。
新規取得時、Whois情報公開代行は0円で付いてきた
2026年8月13日にお名前.comで .com を新規取得したときの申込内容は、次のとおりでした。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| .com 1年登録 | 0円(税込)/年 |
| Whois情報公開代行 | 0円(税込)/年 |
つまり取得と同時に無料で設定でき、後から追加する操作は必要ありませんでした。「あとで設定しよう」と考えていたのですが、申込画面の時点ですでに含まれていた、というのが実際のところです。
ただしこれはキャンペーン時の価格です。ドメイン本体もWhois情報公開代行も、2年目以降は通常料金がかかります。初年度0円という表示だけを見て「ずっと無料」と考えると、更新のタイミングで想定外の請求になります。取得前に2年目以降の金額を必ず確認してください。
匿名で運営したいなら、取得時に済ませるのがいちばん楽
Whois情報公開代行を取得時に設定しておけば、登録者情報が公開されない状態で運用を開始できます。後から気づいて変更するより手間がかからず、「公開されていた期間」も発生しません。副業ブログを本名を出さずに運営したい場合は、取得画面でこの項目にチェックが入っているかをその場で確認しておくのが確実です。
エックスサーバー(XServerドメイン)での設定手順
エックスサーバーでドメインを取得した場合、「すでに持っているドメインの設定を変える」操作と「これから取るドメインの初期値を決める」操作は別のメニューです。ここを混同しやすいので、目的に応じて使い分けてください(2026年8月時点。最新の画面はエックスサーバー公式のWhois情報設定手順で確認できます)。
すでに取得済みのドメインを非公開にしたい場合
- 「XServerアカウント」にログインする:契約時に発行されたIDでログインします。
- 契約一覧から対象ドメインのメニューを開く:ご契約一覧の右端にあるクイックメニュー内の「Whois情報設定」から進みます。
- Whois代理公開サービスの状態を確認する:有効になっていれば、登録者情報はレジストラ側の情報で公開されています。
- 変更したい場合は「設定変更」から切り替える:ドメインごとに個別に切り替えます。
これから取得するドメインの初期設定を決めたい場合
XServerアカウントのサービスメニューにある「Whois初期値設定」を使います。こちらは新規にドメインを登録するときに適用される初期値を設定するメニューで、すでに取得済みのドメインの設定を切り替えるものではありません。これから複数のドメインを取る予定があるなら、先に初期値を決めておくと毎回の設定が不要になります。
なお、.co.jpなどの属性型JPドメインは管理画面からWhois情報を変更できないため、変更が必要な場合はサポートへの問い合わせが必要です。副業ブログで使う.comや.netなどでは、この制約は関係ありません。
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の公式サイトもあわせて確認してみてください。
設定後に確認しておきたいこと
設定が完了したら、外部のWhois検索サービスで実際に自分の氏名や住所が表示されていないかを確認しておくと安心です。特に、ドメインを更新・移管したタイミングで代行設定が意図せず解除されるケースが報告されているため、契約更新のタイミングで一度見直す習慣をつけておくとよいでしょう。細かい手続きに気を取られすぎると本来の作業時間が削られてしまうため、副業を始める人が最初に整えるべき作業環境と習慣にあるように、最初にやることをリスト化して一つずつ片付けるのがおすすめです。
まとめ
Whois情報公開代行は、ドメイン登録者の氏名・住所を外部に公開しないための仕組みです。お名前.comでは新規取得時に0円で付いてくることがあり、その場合は後からの設定操作そのものが不要でした(2026年8月時点・キャンペーン価格)。エックスサーバーでは取得済みドメインはクイックメニューの「Whois情報設定」から個別に、新規取得分は「Whois初期値設定」からと、目的によってメニューが分かれています。設定して終わりにせず、更新・移管のタイミングで表示状態を確認する習慣をつけておくと、匿名で副業ブログを続けやすくなります。


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