※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます。
副業の売上が出てくると、次に立ちはだかるのが会計ソフトの初期設定です。freee
に登録したものの、画面を開いた瞬間に入力欄が並んでいて、どこから手を付ければいいのか固まってしまう。そんな声をよく聞きます。実際は、荷造りと同じで順番さえ決まっていればそれほど難しくありません。この記事では、登録から売上を記録できる状態になるまでの流れと、迷いやすい箇所を順番に説明します。

登録の前に、申告方式だけ決めておく
freeeに登録する前に、1つだけ決めておきたいことがあります。白色申告で済ませるのか、青色申告65万円控除を狙うのかです。ここが決まっていないと、あとで入力するプランや帳簿の付け方が変わってしまい、二度手間になります。
freeeとマネーフォワード
、どちらのソフトが自分に合うかで悩んだ方も多いと思います。freeeとマネーフォワードのどっちを選ぶべきかでも触れましたが、料金より先に申告方式を決めるほうが後で困りません。ここ、意外と後回しにされがちです。
アカウント作成の手順
ここからは画面の流れに沿って進めます。
- メールアドレスとパスワードを登録する:公式サイトの新規登録ボタンから、メールアドレス・パスワードを入力します。確認メールのリンクを踏むまでが1セットです。
- 事業形態を選ぶ:個人事業主か法人かを選択します。副業の場合はほぼ「個人」で問題ありません。
- 業種と事業内容を入力する:ライター、デザイナー、エンジニアなど、実際の仕事に近いものを選びます。あとから変更もできるので、ここで完璧を目指さなくて大丈夫です。
- 消費税・インボイスの登録状況を答える:インボイス登録をしていない場合は「免税事業者」を選びます。登録済みなら課税事業者として進めます。
銀行口座・カードを連携する
アカウントができたら、次は銀行口座やクレジットカードの連携です。ここを済ませておくと、明細が自動で取り込まれて、入力の手間がぐっと減ります。料理でいう下ごしらえのようなもので、最初にやっておくと後の作業が一気に楽になります。
注意したいのは、プライベート用の口座やカードをそのまま連携してしまうケースです。生活費の支払いまで経費候補として並んでしまい、あとで仕分けに時間を取られます。可能であれば、副業用の口座・カードを分けてから連携するのがおすすめです。
迷いやすいポイント
設定画面でつまずきやすいのは、だいたい次の3か所です。
- 事業開始日:副業を始めた実際の日付を入れます。開業届を出した日と勘違いしやすいので、通帳や請求書で最初の入金日を確認しておくと安心です。
- 期首残高:会計を始める時点での現金・口座残高です。ゼロで始めても記帳自体は続けられるので、正確な数字がわからず止まってしまう場合は、いったん概算で進めて後から修正しても構いません。
- 家事按分の設定:自宅で作業する場合、家賃や通信費の一部を経費にできますが、割合の考え方は事業内容によって変わります。この按分がどこまで認められるかは、個別の事情によるため税務署や税理士に確認してから決めてください。
売上を最初に登録するときのコツ
初期設定が終わったら、実際の売上を1件だけ登録してみましょう。いきなり過去分をまとめて入れようとすると挫折しやすいので、まずは直近の請求書1枚分だけ試すのがコツです。流れがつかめたら、残りをまとめて入力しても遅くありません。
日々の記帳や経費の仕分けをもう少し自動化したい場合は、副業の確定申告・経費管理をAIで効率化する方法もあわせて読んでみてください。入力作業そのものを減らす工夫がいくつか見つかるはずです。
まとめ
freeeの初期設定は、申告方式を先に決め、口座連携を済ませ、迷いやすい3か所さえ押さえれば大きくつまずくことはありません。他社との違いが気になる場合は、freee・マネーフォワード・弥生の会計ソフト比較も参考にしてください。まずは売上を1件、実際に登録するところから始めてみましょう。


コメント