副業ブログを始めるためにドメインを取得するとき、多くの人が同じところでつまずきます。特に多いのが「更新料」と「移管」の2つです。契約時にはあまり意識されませんが、放置すると余計な出費やサイトの消失につながることもあるため、最初に注意点を押さえておきましょう。

失敗①「初年度の安さ」だけで契約して更新料に驚く
ドメイン取得サービスの多くは、初年度だけ大幅割引の価格を打ち出しています。たとえば.comドメインでは、初年度0〜1円のキャンペーン価格が提示されることがある一方、2年目以降の更新料は1,400円前後に戻るのが一般的です(2026年8月時点の目安。正確な金額は変動するため契約前に公式サイトで必ず確認してください)。さらに近年は「サービス維持調整費」のような追加費用が上乗せされる場合もあり、表示価格だけで判断すると想定より高くつくことがあります。
対策はシンプルで、契約前に「2年目以降の更新料」まで確認する習慣をつけることです。ドメイン取得と副業ブログの運営で気をつけたいポイントもあわせて押さえておくと、契約後の設定周りで迷いにくくなります。
失敗②更新を忘れて有効期限が切れる
ドメインには有効期限があり、更新しないまま期限を過ぎると使えなくなります。クレジットカードの有効期限切れや通知メールの見落としが原因で、自動更新の設定をしていたつもりが決済に失敗していた、というケースも珍しくありません。多くのレジストラでは期限切れ後に一定の猶予期間(グレースピリオド)が設けられていますが、それを過ぎると第三者に取得されてしまうリスクがあります。ブログのURLが変わればSEOの評価もゼロからやり直しになるため、影響は小さくありません。
対策としては、自動更新設定を有効にしたうえで、登録しているメールアドレスと支払い方法が有効かを年に一度は確認することです。Whois情報公開代行の設定手順を見直すタイミングにあわせて、更新設定もセットでチェックすると忘れにくくなります。
失敗③ドメイン移管の手続きでつまずく
レンタルサーバーの乗り換えなどでドメインを別の管理会社に移す「移管」でも、よくある失敗があります。代表的なのが次の3つです。
- 認証コード(EPPコード/オースコード)の取得忘れ:移管元の管理画面で発行が必要で、入力を間違えると手続きが止まります。
- ICANNルールによる60日ロック:ドメインの新規取得や登録者情報の変更から60日以内は、原則として移管ができません。
- ドメインロックの解除忘れ:不正な移管を防ぐための初期設定なので、移管前に管理画面で解除する必要があります。
移管には数日〜1週間程度かかることもあるため、有効期限の直前ではなく、余裕を持って手続きを始めるのが安全です。
まとめ:契約前後にチェックしたい3点
ドメイン取得でつまずきやすいのは「更新料の見落とし」「自動更新の失敗」「移管手続きの準備不足」の3つです。いずれも事前に知っておけば防げる失敗なので、契約前に更新料まで確認し、自動更新設定と支払い方法を定期的に見直す習慣をつけておきましょう。ブログ開設の全体的な流れはAIで副業ブログを始める方法でも解説しています。


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