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「サーバーもドメインも決めた。次はテーマか」というところまで来て、SWELLとAFFINGERは名前を見たことがある。でも比較記事を読んでいると、もう一つ名前が出てくることがあります。THE THOR(ザ・トール)です。名前は知っているけど、中身までは知らない。今日はそこを整理します。

THE THORって、どんなテーマ?
工具箱に例えると分かりやすい気がします。中に工具がぎっしり詰まっていて、使いこなせれば相当強い。そんなタイプのテーマです。SEO(検索エンジンから見つけてもらうための調整)と収益化の機能を厚く積んでいて、SEOコンサルとして実績のあるフィット株式会社が作っています。
価格は16,280円(税込・買い切り、2026年9月時点)。SWELLの17,600円より安く、AFFINGER7の14,800円より少し高い、ちょうど真ん中あたりの位置にいます。
価格と仕様を並べてみます(2026年9月時点)
ここ、意外と見落とします。値段だけ見て決めると、あとで「エディタが古かった」と気づくパターンです。なので先に表で並べておきます。
| 項目 | THE THOR | SWELL | AFFINGER7 |
|---|---|---|---|
| 本体価格(税込・買い切り) | 16,280円 | 17,600円 | 14,800円 |
| 対応エディタ | クラシックエディタのみ | ブロックエディタ標準対応 | ブロックエディタ対応 |
| 強み | SEO・収益化機能、着せ替えデザイン | 操作性・表示速度 | 内部SEOの細かい設定 |
| サポート | 会員フォーラム・100ページ超のマニュアル | 公式フォーラム | 公式フォーラム・マニュアル |
| 複数サイトでの利用 | 要確認(規約の事前確認を推奨) | 可能(規約の確認は必要) | 別ライセンスが必要な場合あり |
一番の分かれ目はエディタです。THE THORは今もクラシックエディタ(WordPressの旧式の編集画面)だけに対応していて、標準のブロックエディタ(ブロックを組み合わせて書く今の編集画面)は使えません。ブロックエディタ対応の後継テーマ「GOLD MEDIA/BLOG」も出ているので、そちらを勧める声もあります(2026年9月時点)。
良いと言われている点
職人の道具箱、という言葉がしっくりきます。SEOの設定項目が細かく、着せ替え機能でデザインを一括で変えられる。マニュアルサイトが100ページを超えていて、会員フォーラムで質問できるサポート体制も評判が良いようです。
収益化(アフィリエイトや広告)を前提にした機能が多いので、ブログで稼ぐ目的がはっきりしている人には合っている気がします。
気になる点・デメリット
安い掘り出し物件には、だいたい理由があります。THE THORの場合はそれがエディタです。ブロックエディタに慣れている人だと、最初は戸惑うかもしれません。
管理画面の設定項目が多く、どこを触れば何が変わるのか分かりにくい、という声もよく見かけます。ここだけ覚えて帰ってください。「機能が多い=最初の設定に時間がかかる」というのは、この手のテーマに共通する話です。
SWELL・AFFINGERとの向き不向き
靴のサイズ選びに近い気がします。同じ「26cm」でもメーカーで感覚が違うように、同じ「有料テーマ」でも向く人は違います。
ブロックエディタで直感的に書きたい人はSWELL、内部SEOを細かく調整したい人はAFFINGER、そのどちらでもなく収益化の機能を厚めに欲しい人はTHE THOR、という住み分けになりそうです。SWELLとAFFINGERの比較はSWELL AFFINGERどっちの記事で詳しく書いています。
無料テーマと有料テーマのどちらにするかまだ迷っている場合は、WordPressテーマの無料と有料の違いも参考にしてください。
結局どう選べばいいか
先に結論を言うと、優劣の話ではなく、エディタへの慣れと機能の使いこなし度で選ぶのが良い気がします。THE THORは工具箱としては強いですが、道具を使いこなす前提の設計です。
まだサーバーの契約自体が済んでいない場合は、AIで副業ブログを始める方法から順番に進めると迷いにくいと思います。
- ブロックエディタを重視する → SWELL
- 内部SEOを細部までいじりたい → AFFINGER
- 収益化機能とデザインの着せ替えを重視する → THE THOR
→ THE THOR(WordPressテーマ・16,280円税込)
テーマは一度決めたら長く付き合う土台です。値段だけでなく、エディタへの慣れも含めて選んでみてください。


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