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THE THOR(ザ・トール)を購入して、テーマを有効化した。ここまでは順調だったのに、公開してしばらくしてから「あれ、これでいいんだっけ」と気づくことがあります。今日は、そういう「後から気づく失敗」を先にまとめておきます。

工具箱と同じで、道具が多いテーマほど、使い方を間違えたときの手戻りも大きくなります。THE THORは機能が豊富な分、ここで紹介する5つは特につまずきやすい場所です。順番に見ていきます。
まず、PHPのバージョンを確認していますか
意外と見落とされるのが、サーバー側のPHP(WordPressを動かす裏側の仕組み)のバージョンです。古いままだと、テーマを有効化した瞬間に画面が真っ白になったり、管理画面にエラーが表示されたりします。
ここ、意外と後回しにされがちです。サーバーの管理画面からPHPのバージョンを上げてから、テーマを有効化する。この順番を守るだけで、防げる不具合です。
インストール直後の見本画像、そのまま公開していませんか
THE THORは、インストール直後の状態でヘッダーのお知らせ欄・メインビジュアル(トップページの大きな画像とキャッチコピー)・その下のボタン説明文に、見本のテキストや画像が入っています。
ここを自分の内容に差し替えないまま公開してしまうケースが、実はよくあります。新居に引っ越したのに、前の住人の表札を出しっぱなしにしているようなものです。読者からすると、テーマの見本をそのまま公開しているように見えて、印象が良くありません。
フッター(ページ下部)にテーマ提供元の著作権表示が入っている場合も、規約の範囲内で自分のサイト用の表記に直しておくと安心です。公開前にトップページを上から下まで一度見直す、これだけで気づける失敗です。
プラグインの相性、確認していますか
WordPress初心者向けの定番として紹介されることが多いプラグインの中には、THE THORの公式マニュアルで「非推奨」と案内されているものがあります。名前を挙げると、文章の装飾を簡単にするためのプラグインや、セキュリティ・アクセス解析をまとめて行うプラグインなどです。
この手のプラグインは、他のテーマではよく使われている分、THE THORでもつい入れてしまいがちです。表示が崩れたり、管理画面の動きがおかしくなったりする原因の多くは、この組み合わせの相性です。プラグインを新しく入れる前に、公式マニュアルの非推奨リストを確認する習慣をつけておくと、トラブルの多くは避けられる気がします。
親テーマと子テーマ、有効化の順番を間違えていませんか
THE THORは、テーマ本体(親テーマ)とデザインの上書き用(子テーマ)の2つのzipファイルに分かれています。この2つをインストールしたあと、有効化するのは子テーマの方です。
ここで親テーマの方を有効化したままにしていると、あとでテーマをアップデートしたときに、自分で調整した設定が消えてしまう原因になります。ファイルの順番や有効化の具体的な手順は、THE THORの購入・導入手順で詳しく説明しています。
複数サイトで使うなら、規約を先に確認してください
自分1人で複数のブログを運営する分には、THE THORは1つのライセンスで使い回せる設計になっているようです。ただし、他人から依頼されてサイトを制作する場合や、セミナー・情報商材など収益を伴う形で使う場合は、別のライセンス条件が必要になることがあります。
ここは規約が変わることもあるので、「たぶん大丈夫」で進めず、購入前に公式サイトのライセンス規約ページを一度読んでおくのが安全です。副業として複数サイトを運営したい場合ほど、先に確認しておいたほうが後で困りません。
まとめ
ここまでの5つを整理すると、原因の多くは「インストール後にひと手間かけていない」ことに集約されます。
- PHPのバージョンを先に上げておく
- 見本のテキスト・画像を自分の内容に差し替える
- 非推奨プラグインを避ける
- 子テーマを有効化する
- 複数サイトで使うなら規約を先に確認する
この5つさえ押さえておけば、公開後に慌てることはかなり減るはずです。THE THOR自体の評判や、SWELL・AFFINGERとの向き不向きはTHE THOR(ザ・トール)の評判とデメリットで詳しく書いています。まだ有料テーマにするか迷っている場合は、WordPressテーマの無料と有料の違いもあわせて読んでみてください。
ここまでの注意点を踏まえたうえで導入するなら、購入はこちらからできます。


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