副業のタスクが増えてくると、頭の中の「やることリスト」がパンクします。付箋やメモアプリで書き出すだけでは、優先順位も締切もすぐぐちゃぐちゃになりますよね。ここでは、AI機能つきのタスク管理アプリを実際に比べて、どれが自分に合うかを見ていきます。

「AIタスク管理アプリ」に何を求めるか、先に決めておく
道具箱を買うとき、まず何を入れたいか決めますよね。タスク管理アプリも同じです。目的がぼやけたまま選ぶと、機能過多で使いこなせずに終わります。
副業でよくある悩みは3つです。①締切をうっかり忘れる ②大きい案件をどう分解すればいいか分からない ③本業の予定と副業の予定がぶつかる。この3つのうち、自分がいちばん困っているものはどれでしょうか。ここが決まると、選ぶアプリも自然と絞れます。
すでにGoogleカレンダーやTodoist、Notion AIをどう使うかという基本の話は、AIでタスク管理・スケジュール管理を効率化する方法で紹介しています。今回はその一歩先、「アプリそのものをどう選ぶか」という比較の話です。
Notion・ClickUp・Todoistを並べて比べる
3つとも「AIがタスクを整理してくれる」という触れ込みは同じですが、無料で使える範囲と月額が結構違います。レジの行列と同じで、並ぶ前にどのレーンが早いか見ておいた方がいいです。
ここだけ覚えて帰ってください。無料枠の「回数制限」と、有料化したときの「誰に課金されるか」が、月々の負担を大きく左右します。
| サービス | 無料プランのAI機能 | 有料プランの目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Notion AI | ワークスペース全体で生涯20回まで(毎月リセットされない使い切り型・2026年7月時点) | Plusプラン:年払いで月10ドルほど(AI利用は月20回まで)。無制限利用はビジネスプラン以上 | メモ・データベースと一体化。タスクを文章の中で管理したい人向き |
| ClickUp(Brain) | 実質なし(AI機能はアドオン扱い) | Brain AI:1ユーザー月9ドル/Everything AI:1ユーザー月28ドル(2026年時点)。ワークスペースの有料メンバー全員分に課金される仕組みで、一部の人だけ使う設定はできない | プロジェクト管理が本体。チームで使うなら機能は厚いが、1人副業だと持て余しやすい |
| Todoist | Task Assist・音声入力(Ramble)・メール取り込みは対象外 | Premium:年払いで月5ドルほど(2025年12月の価格改定後の金額)。AI機能はこの新プラン以降のみ対応 | シンプルなToDoリストにAIで一手間加える形。1人での案件管理に向く |
Motion のようなAIスケジューリング特化のアプリもありますが、無料プランがそもそも無い作り(要確認)なので、まずは上の3つで感触をつかむのがおすすめです。
実際に触ってみて分かったこと
数字だけ見ても実感が湧かないので、実際にタスクを入れてみた印象を書きます。下ごしらえと同じで、最初の設定に少し手間はかかりますが、そこを越えると後がラクです。
できたこと:Notion AIは「来週金曜までに請求書を送る」のような自然な書き方を、日付付きのタスクにきちんと変換してくれました。Todoistは大きい案件を入力すると、サブタスクへの分解案を出してくれるので、何から手をつけるか迷う時間が減ります。
できなかったこと、というより向かなかったこと:ClickUpは機能が多い分、最初の画面設計に時間を取られました。案件が1〜2件の副業初期段階だと、正直オーバースペックな気がします。ここは規模が育ってから検討でよさそうです。
アプリ代も、副業の固定費のひとつです
月5〜9ドル程度と聞くと安く感じますが、積み重なると1,000円前後の固定費です。副業を始める段階では、サーバー代やドメイン代など、他にも小さな固定費がいくつも重なります。全体でいくらかかるのか、一度副業ブログの初期費用の内訳で整理しておくと、どこにお金をかけるべきか判断しやすくなります。
タスク管理アプリ以外にも便利なAIツールをまとめて知りたい場合は、副業におすすめのAIツール総まとめも目的別に整理してあるので、あわせて見ておくと選ぶ手間が減ります。
まとめ|まずは無料枠で試すのがいちばん早い
結論から言うと、いきなり課金する必要はありません。すでにNotionやTodoistを使っているなら、まずその無料枠でAI機能を触ってみるのが一番早い確認方法です。
1人での案件管理が中心ならTodoist、メモとタスクを一体化したいならNotion AI、チームや複数案件を並行して回すならClickUp、というのが今のところの感覚です。自分の困りごとに合わせて、まずは1つだけ試してみてください。
ここで紹介したAIの使い方を副業の発信につなげるなら、AIで副業ブログを始める方法でサーバー・ドメイン・WordPressの手順をまとめています。


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