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「AIで作った成果物をココナラ
で出品したいけど、規約的に大丈夫なのか」——これ、始める前に一番つまずくところだと思います。結論から言うと、答えは「一律禁止」ではありません。ジャンルによって扱いが分かれています。

この記事では、ココナラの公式ヘルプに書かれている範囲で「何が禁止で、何が出品できるのか」を整理します。曖昧なまま出品して、あとで取り下げになるのが一番もったいないので、先に線引きを知っておきましょう。
結論:禁止されているのは主に「AIイラスト」
ココナラは公式ヘルプ「AI技術を使用した出品に対するスタンス」で、AI技術そのものを否定しているわけではないと説明しています。ただし、安全性を保つために出品できる範囲を絞っています(2026年8月時点)。
道具箱に例えると分かりやすいと思います。ドライバー(AI)自体は禁止されていません。ただ、その道具で作ったものの一部だけは「これは棚に並べられません」という線が引かれている、というイメージです。
具体的に禁止されているのは、イラスト・似顔絵・アイコン制作などのカテゴリで、納品物そのものをAIが自動生成した画像に置き換えるサービスです。ここ、意外と見落とされがちですが、サムネイル画像だけにAIイラストを使った場合も禁止側に入ります。中身が文章のサービスでも、表紙がAI生成イラストだとアウトになるということです。
出品できるもの:文章・ノウハウ記事・PDF資料
一方で、次のようなものは出品できるとされています。
AIで生成した文章の記事、AI技術に関するノウハウ記事やPDF資料、AIで生成した写真画像、そしてAI生成の写真画像を素材として一部使ったコンテンツです。文章系のサービスなら、AIを下書きに使うこと自体は問題にならないと考えていいと思います。
なので「AIライティング代行」「ChatGPTの使い方をまとめたPDF」といった出品は、この分類上は許容範囲に入ります。ただし規約は改定が続く領域なので、出品前に必ず最新の公式ヘルプを自分の目で確認してください。
可否を表で整理する
文章だけだと混乱しやすいので、代表的なジャンルを表にまとめました。
| ジャンル | AI利用の扱い | 備考 |
|---|---|---|
| イラスト・似顔絵・アイコン | 禁止 | 納品物がAI生成画像そのものになる場合 |
| サムネイル画像 | 禁止(AIイラストの場合) | 本文が文章でも表紙がAIイラストだとNG |
| 文章記事・ライティング | 出品可 | AIを下書き・執筆補助に使う分には可 |
| AIノウハウ記事・PDF資料 | 出品可 | 使い方解説などのコンテンツ |
| AI生成の写真画像 | 出品可 | イラスト調ではなく写真系の生成物 |
※表は2026年8月時点でココナラ公式ヘルプに記載の内容を筆者がまとめたものです。カテゴリごとの細かい条件は変わることがあるため、出品前に公式ヘルプで最終確認してください。
規約違反するとどうなるか
ここは軽く見ないほうがいいところです。ココナラはAI生成コンテンツを判定するシステムを導入していて、公開後のコンテンツを運営が順次確認しています。審査は「出す前」ではなく「出したあと」に行われる仕組みなので、気づかないまま公開が続いてしまうケースもあるようです。
判定された場合は、修正依頼や取り下げ、警告の対象になります。せっかく作ったサービスページが消えるのは痛手ですし、繰り返せばアカウントの信用にも関わってきます。売上が立ち始めた頃に取り下げになるのが一番つらいので、線引きが怪しいものは最初から避けるのが無難な気がします。
出品するときに気をつけたい3つのポイント
実際に出品する前に、次の3点だけ確認しておくと安心です。
- サムネイル画像にAIイラストを使っていないか(本文が文章系でもここで引っかかる)
- 「納品物=AI生成画像そのもの」になっていないか(加工・編集など人の手が加わっているか)
- 出品前に公式ヘルプの最新版を確認したか(規約は改定が続く領域)
この3つを外さなければ、大きな失敗にはなりにくいと思います。逆にサムネイルだけ手を抜いてAI生成イラストを貼ってしまう人は多い印象なので、ここだけ覚えて帰ってください。
まとめ
ココナラのAI出品ルールは「全面禁止」ではなく「イラスト系だけ別扱い」というのが実態に近いです。文章・ノウハウ・PDF資料であれば、AIを活用した出品は選択肢に入ります。
出品する内容が固まったら、次は採用されるための見せ方です。AIを使った提案文の書き方や、受注率が上がるプロフィールの作り方もあわせて整えておくと、出品直後から声がかかりやすくなります。まずは規約に沿ったジャンルで、1つ出品してみるところから始めてみてください。


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