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AFFINGER7は14,800円の買い切りで、自分が持っているサイトなら何個にでも使えます。ただし「自分が持っている」の範囲が、思ったより狭いです。家族のブログやお客さんのサイトには、そのままでは使えません。ここを知らずに導入すると、あとで気まずいことになります。

買い切りは、家電の一括払いに似ています
月額課金のサブスクと違って、AFFINGER7は一度払えば終わりです。家電を分割ではなく一括で買うのと近い感覚だと思います。壊れない限り、追加の請求は来ません。
ただし「一括で払った=誰にでも使い回していい」ではありません。ここ、意外と誤解しやすいところです。
価格とアップグレード条件(2026年9月時点)
先に数字を並べます。時点がずれると金額が変わるジャンルなので、必ず時点付きで確認してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本体価格 | 14,800円(税込・買い切り) |
| 上位パック | STRATEGY PACK3など=39,800円(税込・任意) |
| 販売元 | 株式会社オンスピード |
| AFFINGER6からの無料アップデート対象 | 2024年1月1日以降にAFFINGER6を購入した人(申請期限は2026年末まで) |
| AFFINGER6の販売状況 | 2026年6月10日に販売終了・AFFINGER7へ一本化 |
買い切りなのは事実ですが、「上位パックまで足すと結局いくらか」は見落としがちです。ここだけ覚えて帰ってください。本体だけなら1万円台、フル装備だと5万円台という開きがあります。
ライセンスの範囲――貸した本は、又貸しできません
公式の注意喚起ページを確認したところ、ライセンスの単位は「購入した本人」です。本人が個人で所有・運営するサイトであれば、複数サイトに使い回して構いません。
でも、家族・親戚・勤務先・クライアントなど、別の人や別の事業者が所有するサイトへの使い回しは対象外です。図書館の本を家族に又貸しするようなもので、貸す側は当たり前のつもりでも、規約上はアウトになります。
正規の手続きを踏まずに使った場合、公式は1日あたり10,000円の使用料を請求するとしています。副業でブログ制作を代行する人ほど、ここは先に確認しておいたほうがいい気がします。「自分のサイト用に買ったテーマを、頼まれてついでにお客さんのサイトにも」というのが一番やりがちなパターンです。
評判でよく見る声――設定の自由度は、諸刃の剣です
SEO周りの設定項目が細かいのがAFFINGERの売りですが、同時に「初心者には難しい」「設定項目が多すぎて迷う」という声も見かけます。道具箱に道具が多いほど、どれを使うか自分で選ぶ手間が増えるのと同じです。
逆に言えば、複数サイトを運営していて広告枠や記事の見せ方まで自分で調整したい人には、この自由度がそのまま強みになります。触ってみないと分からない部分ではあるので、断定はしませんが、設定に時間をかけられるかどうかで満足度が変わる気がします。
サポートは問い合わせフォーム型です
SWELLのような公開フォーラムでの質問文化とは違い、AFFINGER7は通常の問い合わせフォームでの個別対応が基本です。困ったときにすぐ誰かの回答が見つかる、というタイプのサポートではありません。
ただしユーザー数が多いテーマなので、検索すれば個人ブログの解説記事が見つかりやすいとも言えます。公式サポートというより、ユーザーコミュニティの情報量で補っているイメージです。
結局、どんな人に向いているか
複数サイトを1人で運営していて、SEOや広告枠まで自分で調整したい人には向いています。逆に、誰かに制作を頼まれる立場だったり、初めてのテーマ選びで手厚いサポートを求めているなら、まずSWELLとAFFINGER7を比較した記事で向き不向きを確認してから決めるのがいいと思います。
導入自体の手順はWordPress有料テーマの購入・導入手順にまとめています。まだサーバーやブログの土台自体が決まっていない場合は、AIで副業ブログを始める方法から読むと迷いにくいです。
最後に、判断の軸を整理しておきます。
- 1人で複数サイトを運営している → ライセンス上も問題なく使い回せる
- 家族やクライアントのサイトにも使いたい → 別途購入が必要(又貸しはNG)
- 設定に時間をかけられる → 自由度の高さがそのまま強みになる
- すぐ誰かに質問したい → フォーラム型のSWELLのほうが合うかもしれません


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