Excelの数式、もうAIに聞くのが普通になってきました。でも「Copilotって結局契約すべき?」で止まっている人、意外と多いんじゃないでしょうか。
この記事では、ExcelやGoogleスプレッドシートでAIを使う3つの選択肢を並べます。料金と無料でできる範囲を先に知っておけば、契約してから「思ったのと違った」を避けられます。

まず、荷物を3つに分けます
引っ越しの荷造りと同じで、比較は先に候補を並べてからのほうが早いです。Excel×AIの選択肢は、実質この3つに絞れます。
1つ目はExcelに直接組み込まれた「Copilot」。2つ目はGoogleスプレッドシート側の「Gemini」。3つ目はどちらにも属さない「ChatGPTにチャットで聞くだけ」の方法です。
ここ、意外と見落とされがちです。3つ目のチャットで聞く方法は、ソフトへの組み込みが無いだけで、できることは実は結構あります。
料金と無料枠を並べてみます
先に結論を言うと、無料で始められるのは実質ChatGPTだけです。表にして並べてみます。
| 選択肢 | 月額の目安(2026年9月時点) | 無料で使える範囲 | Excelとの連携 |
|---|---|---|---|
| Microsoft 365 Copilot(Excel内蔵) | Personal 2,130円/Family 2,740円/Premium 3,200円(旧Copilot Pro相当) | 無料プランなし。契約必須 | セルを選んで自然文で直接指示できる |
| Google スプレッドシート+Gemini | Business Starter 年契約で月額800円前後(Gemini標準搭載・追加料金なし) | 個人のGoogleアカウントでも一部機能が使える場合あり(要確認) | サイドパネルから呼び出す形 |
| ChatGPT(チャットで数式を聞くだけ) | 無料プランあり。有料のPlusは月20ドル前後(要確認) | 数式を聞いて回答をコピペするだけなら無料枠で足りることが多い | 連携なし。手でコピペする |
※料金・無料枠の範囲は各社公式サイトの表示を基にした2026年9月時点の目安です。プランは変更されることがあるため、契約前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
Copilotを使うと、こう変わります
Copilotの強みは、セルを選んで「この列の合計を出して」と話しかけるだけで完結する点です。道具箱でいうと、工具を探さなくても手に取った瞬間に使える状態に近いです。
複数シートをまたいだ集計や、関数を組み合わせた複雑な処理を任せたい場合は、この組み込み型が力を発揮します。逆に言うと、シンプルな数式を月に数回聞くだけなら、月額固定費用はやや重く感じるかもしれません。
無料でどこまでできるか、実は結構あります
ChatGPTの無料枠でも「B列に日付、C列に金額。今月分の合計をD1に出したい」のように状況を伝えれば、SUMIFS関数などの数式をそのまま提示してくれます。関数名を覚えていなくても大丈夫です。
具体的な聞き方や副業でよくある活用例は、AIでExcel・スプレッドシートの数式作成を効率化する方法で実例つきにまとめています。ここだけ覚えて帰ってください。数式作成だけなら、無料の範囲で十分なケースが多いです。
よくある失敗・注意点
やりがちなのが、機能を試す前にCopilotを契約してしまうことです。実際に使う頻度を確かめてから契約しても遅くありません。
もう1つは、無料枠の範囲を確認せずに個人アカウントでGeminiを試そうとして「あれ、使えない」となるパターンです。Google側の個人向け提供範囲は変わることがあるので、使う前に公式サイトで確認したほうが安全です。
副業を始めたばかりの段階では、サーバーやドメインなど他にもお金がかかる項目があります。副業ブログの初期費用の内訳と合わせて、どこにお金をかけるか順番を決めておくと安心です。
まとめ|作業量で決めれば失敗しません
Excelの数式を月に数回聞く程度なら、無料のChatGPTで十分な気がします。複数シートをまたぐ集計や複雑な処理を日常的に任せたいなら、Copilotの組み込み型が向いています。
先に無料の範囲で試して、物足りなさを感じてから有料に進む。この順番なら、契約してから後悔することは減らせます。他の副業まわりのAIツールも一緒に見直したい方は、副業におすすめのAIツール総まとめもあわせてどうぞ。


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