ココナラ クラウドワークス どっち|先に見るべきは手数料より、この1点です

副業の始め方

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AIを使った副業を始めようと決めたあと、多くの人がここで止まります。「ココナラとクラウドワークス、結局どっちに登録すればいいのか」。どちらも名前は知っているけど、仕組みの違いまでは分からない、という状態だと思います。

ノートパソコンでクラウドソーシングサイトを比較検討する人のイメージ

先に結論を言うと、この2つは手数料の高い安いで選ぶものではありません。「お店を出して待つか」「市場に買い物に出るか」という、案件の取り方そのものが違います。ここを間違えると、登録したのに全然仕事が来ない、ということになりがちです。

結論:違いは手数料より「待つか、取りに行くか」

ココナラは、自分でサービスを出品して、買ってもらうのを待つ場所です。フリマアプリに近いイメージです。一方のクラウドワークスは、企業が出す募集案件に自分から応募する場所です。求人サイトに近い動き方になります。

ここ、意外と見落とされがちなんですが、この違いだけで「向いている人」がはっきり分かれます。まず自分がどちらのタイプか決めてから、細かい条件を見たほうが遠回りにならない気がします。

ココナラ:スキルを棚に並べて待つ型

ココナラは、イラスト・占い・ライティング・AI活用ノウハウなど、自分の得意なことをサービスページにして出品する仕組みです。値段も内容も自分で決められるのが特徴です。

出品者が支払う手数料は、販売額の22%(税込)です(2026年8月時点)。ビデオチャットのサービスだけは27.5%になります。1万円のサービスが売れた場合、手元に残るのはおよそ7,800円という計算です。売上を口座に振り込む際は、申請額が3,000円未満だと160円かかり、3,000円以上なら振込手数料は無料です。

ただし出品しただけでは売れません。プロフィールとサービスページの見せ方で、最初の1件が来るまでの時間が大きく変わります。受注率が上がるプロフィールの作り方は、出品前に一度整えておくことをおすすめします。

クラウドワークス:案件に応募して取りに行く型

クラウドワークスは、企業や個人が出す仕事の募集に、自分から提案を送って受注する仕組みです。継続的な案件を扱う「プロジェクト形式」、コンテスト形式の「コンペ形式」、単発の簡単な作業をこなす「タスク形式」の3種類があります。

ワーカーが支払うシステム利用料は、報酬額によって段階制です(2026年7月時点)。報酬額10万円以下の部分は20%、10万円超20万円以下の部分は10%、20万円を超えた部分は5%と、稼ぐほど手数料の割合が下がっていきます。タスク形式だけは金額にかかわらず一律20%です。

この仕組みだと、出品して待つ必要がありません。案件数自体が多いので、実績ゼロの状態からでもタスク形式で小さく始めやすいのが強みです。ただし応募には提案文の質が採用を左右します。AIを使った提案文の書き方を先に押さえておくと、最初の壁を越えやすくなります。

手数料を並べて比べる(2026年8月時点)

数字で見たほうが分かりやすいので、表にまとめました。金額は変更されることがあるため、契約前に必ず公式サイトの最新情報を確認してください。

項目 ココナラ クラウドワークス
手数料の仕組み 販売額の22%(一律・税込) 10万円以下20%/10万円超20万円以下10%/20万円超5%(段階制)
例外 ビデオチャットは27.5% タスク形式は金額問わず一律20%
案件の探し方 出品して買ってもらうのを待つ 募集案件に自分から応募する
実績ゼロでも始めやすいか △(売れるまで収入0) ○(タスク形式なら小さく始められる)
単価の決め方 自分で価格を設定できる クライアントの提示額が基準になりやすい

AI副業ならどっちが向いているか

ここは、料理の下ごしらえに似ていると思います。材料(スキル)が揃っている人はお店を出したほうが早いし、まだ何を作るか固まっていない人は、市場で頼まれたものを作るところから慣れていくほうが安全です。

すでに「これができます」と言い切れる得意分野がある人は、ココナラで出品ページを作り込んだほうが、単価も自分でコントロールできます。逆に、まずは実績と評価を積みたい段階なら、クラウドワークスのタスク形式や小さめのプロジェクトから始めるほうが、収入0の期間を作らずに済みます。

先に結論を言うと、両方に登録しておいて損はありません。実際、この2つは併用している人も多い印象です。ただ最初の1つに絞って始めたい場合は、上の基準で選んでみてください。

まとめ

ココナラは「出品して待つ」型、クラウドワークスは「応募して取りに行く」型。手数料はどちらも軽くはありませんが、稼ぎ方の仕組みそのものが違うので、まずはここで自分に合うほうを決めるのが近道です。

どちらを選ぶにしても、最初の案件を取るまでの見せ方が結果を左右します。ココナラでAI関連サービスを出品する手順もあわせて確認しておくと、登録後すぐに動き出せると思います。

ユウ

経営×AIの実務家。外資系コンサル→中堅企業の経営幹部として上場を経験→現在はコンサルで経営管理PJをリード。実務で「経営×AI」の導入を推進する中で得た知見を、副業・生産性向上に使える形で発信しています。

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