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AFFINGER7を導入したあと、一番こわいのは「購入」でも「設定」でもなく、実は「アップデート」です。ボタン一つの作業に見えるのに、あとから見出しやヘッダー画像が崩れて青ざめる。実際にそういう報告が出ています。ここでは、何が起きるのか、なぜ起きるのかを具体的に見ていきます。

アップデートは、模様替えに似ています
家具の配置を変えるとき、コンセントの位置まで一緒に動かせるわけではありません。見た目はきれいに整っても、電源コードだけ変な形で伸びてしまう。AFFINGER7のアップデートも、これに近い気がします。
テーマの見た目や機能が新しくなる一方で、それまで自分がいじってきた設定や装飾は、そのまま新しい仕様についてこないことがあります。ここ、意外と見落とされがちです。
実際に報告されている不具合
先に事実から並べます。AFFINGER6からAFFINGER7へのアップデートでは、次のような不具合が複数のユーザーから報告されています(2026年9月時点)。
| 症状 | 内容 |
|---|---|
| ヘッダー画像の消失 | アップデート後、トップに設定していた画像が表示されなくなる |
| 見出し(H2)の装飾崩れ | 色や枠線などの装飾が外れ、標準の見た目に戻る |
| テキストサイズのリセット | 記事内で調整していた文字サイズがデフォルトに戻る |
| 整形済みテキストの表示変化 | 仕様変更により、コードや箇条書きの見え方が変わる |
| ブロックエラー・プレビュー不可 | 編集画面でエラーが出て、記事のプレビューが開けなくなる |
全部が必ず起きるわけではありませんが、どれか一つでも当たると、公開中の記事の見た目がその日から変わってしまいます。読者から見れば「急に崩れたブログ」でしかないので、なるべく事前に知っておいたほうがいい気がします。
原因の多くは、手順を飛ばしたことです
調べてみると、崩れる原因の大半は仕様変更そのものではなく、更新の手順を一部飛ばしていたことに集約されます。バックアップを取らない、動作要件を確認しない、キャッシュを残したまま確認する、子テーマの扱いを間違える。この4つです。
下ごしらえを飛ばして本調理に入るようなもので、うまくいく日もあれば、いかない日もあります。運まかせにしないための正しい順番は、次のとおりです。
- アップデート前に、サイト全体のバックアップを取る
- 親テーマ→子テーマの順でアップロードする
- 有効化するのは子テーマのままにする(切り替えない)
- 更新後はキャッシュを完全に削除してから表示を確認する
ここだけ覚えて帰ってください。この順番さえ守れば、崩れる確率はかなり下げられます。
セキュリティ系プラグインが引き金になることもあります
実際に報告された例の一つに、更新後に全記事でブロックエラーとプレビュー不可が発生し、原因をたどると「入れっぱなしにしていた保護系プラグイン」だった、というケースがあります。
普段は静かに動いているプラグインほど、存在を忘れがちです。アップデート直後に画面がおかしいと感じたら、テーマ本体を疑う前に、保護系・セキュリティ系のプラグインを一時的に無効化して確認してみるのも一つの手だと思います。
古いパーツが、静かに廃止されていることもあります
AFFINGER7では、一部の旧デザインパーツや、古いバージョンのアイコン表示の仕組み(FontAwesome4.7)の読み込みが廃止されています。以前の記事で使っていたアイコンや装飾が、更新後に表示されなくなるとしたら、この廃止が原因の可能性があります。
直したいときは、該当箇所を現行のパーツに差し替える必要があります。数が多いと地味に時間がかかる作業なので、余裕のあるタイミングで進めるのが無難です。
まとめ:更新前に確認すること
ここまでの内容を整理すると、AFFINGER7のアップデートで確認すべき点は次の4つです。
- 更新前に、サイト全体のバックアップを取る
- 親テーマ→子テーマの順でアップロードし、有効化は子テーマのまま変えない
- 更新後に画面がおかしければ、まず保護系プラグインを疑う
- 古い装飾やアイコンが消えていたら、廃止されたパーツかどうかを確認する
副業でブログを運営していると、不具合の原因探しに時間を取られるのが一番もったいないです。先にこの4つを頭に入れておくだけで、いざというときの復旧がかなり早くなるはずです。
導入自体の手順はAFFINGER7の購入・導入手順にまとめています。評判やライセンスの範囲についてはAFFINGER7の評判とデメリットで解説しました。まだサーバーやブログの土台自体が決まっていない場合は、AIで副業ブログを始める方法から読むと迷いにくいです。


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