さくらのレンタルサーバ 評判・デメリット|独自ドメインは、1つも無料になりません

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副業ブログ用のサーバーを探していると、比較サイトの隅に必ず名前が出てくるのがさくらのレンタルサーバです。法人サイトでも使われる老舗ブランドで、なんとなく「安心感はありそう」というイメージを持つ人も多いと思います。
ただ実際にプランを調べてみると、当ブログですでに比較したエックスサーバーやConoHa WINGとは違う部分がいくつかありました。特に大きいのが、独自ドメインが無料にならないという点です。この記事では料金プランと、契約前に知っておきたい注意点を整理します。

サーバーラックが並ぶデータセンターのイメージ

料金プランは6段階、入口は意外と安い

さくらのレンタルサーバには「ライト」「スタンダード」「プレミアム」「ビジネス」「ビジネスプロ」「マネージドサーバ」の6段階があります。賃貸物件の家賃と同じで、部屋が広くなる(容量が増える)ほど月額も上がる仕組みです。

入口のライトプランは36ヶ月契約で月額121円、12ヶ月契約だと165円。上位のスタンダードプランは36ヶ月契約で500円、12ヶ月契約で550円です(いずれも2026年10月時点・複数の解説サイトで数値が一致)。初期費用はどちらも無料で、2週間の無料お試し期間が付きます(マネージドサーバを除く)。ディスク容量はライトが100GB、スタンダードが300GBです。

この上にプレミアム・ビジネス・ビジネスプロの3プランが続きます。ビジネスは12ヶ月契約で2,420円、36ヶ月契約で1,980円。ビジネスプロは12ヶ月契約で4,400円、36ヶ月契約で3,850円です(2026年10月時点・複数ソースが一致)。プレミアムとマネージドサーバの料金は情報源が1つに限られ、公式ページ本体でも確認できなかったため、ここでは要確認としておきます。契約前に必ず公式サイトの料金シミュレーターで確認してください。

一番の注意点:独自ドメインが無料になりません

ここが今回いちばん伝えたいところです。エックスサーバーとConoHa WINGは、どちらも条件付きで独自ドメインが1〜2個無料になります。さくらのレンタルサーバには、この手の「ドメイン無料」特典が見当たりません。

ドメイン代自体は年間1,000〜1,500円程度で、単体なら大きな金額ではありません。ただ副業ブログは何年も続けるものなので、他社なら浮くはずの数千円が、さくらだと毎年そのままコストになります。「老舗で安心」という評判だけを見てドメイン代まで安いと思い込むと、あとで「無料じゃなかったんだ」となりがちです。ここ、意外と見落とされます。

ライトプランではWordPressが動きません

自転車置き場に車を停めようとするような話で、そもそも容れ物が対応していません。最安のライトプランはMySQLというデータベースに対応しておらず、WordPressの通常インストールができません。副業ブログの定番はほぼ全てWordPressなので、ブログ目的なら最初からスタンダードプラン以上を選ぶのが安全です。

SQLiteという別のデータベースを使えばライトプランでもWordPressを動かせる、という裏技的な方法はあります。ただし公式サポートの対象外で、バックアップ用の定番プラグインが使えないことも多く、上級者向けの方法です。「とりあえず一番安いプランで」と選ぶと、ここでつまずきます。

サポートとプラン変更にも制限があります

サポート面では、電話相談がすぐにつながる方式ではなく、コールバックを予約する形式という情報もあります(要確認)。急いで電話で聞きたい人は、契約前に公式サイトでサポート体制を確認しておくと安心です。また、プランの下位変更ができない(上位プランへの変更のみ)という情報もあります。容量や機能に迷ったときは、あとから下げられない前提で選んでおいたほうが無難な気がします。

他社と料金を並べてみる

当ブログではすでにエックスサーバーとConoHa WING、mixhost、ロリポップの料金を比較してきました。横に並べると差が一目で分かります。

さくら(ライト) さくら(スタンダード) エックスサーバー(スタンダード) ConoHa WING(ベーシック) ロリポップ(ライト)
36ヶ月契約・月額目安 121円 500円 990円 660円前後 330円〜
初期費用 無料 無料 無料 無料 無料
データベース対応 非対応(MySQL) 対応 対応 対応 ライト以上のみ
独自ドメイン無料特典 なし なし 1個(12ヶ月以上の契約) 実質無料(WINGパック) 要確認
無料お試し期間 14日間 14日間 10日間 なし 10日間

※料金は各社公式サイト・解説記事の表示を基にした目安であり、確定額ではありません(2026年10月時点)。プラン・キャンペーンの条件で変動するため、契約前に必ず公式サイトでご確認ください。

月額だけ見るとさくらのライトプランが最安ですが、WordPressが動かせない時点で副業ブログの選択肢からは外れます。実質的な比較対象はスタンダードプラン(36ヶ月・500円)です。この価格帯なら他社より安く収まりますが、ドメイン無料特典がない分は差し引いて考えておくと、あとで「思ったより安くなかった」とならずに済みます。

どんな人に向いているか

向いているのは、老舗の実績や法人サイトと同じ基盤で運用する安心感を重視する人、将来ビジネスプロやマネージドサーバまで伸びる可能性があるサイトを見据えている人だと思います。逆に「総額をとにかく抑えたい」「ドメイン代まで含めて初期費用を安くしたい」という人には、ドメイン無料特典のある他社のほうが向いています。

まとめ

さくらのレンタルサーバは、入口の料金こそ安いものの、ライトプランではWordPressが動かせず、独自ドメインの無料特典もありません。ここだけ覚えて帰ってください。価格だけで決めず、WordPressを使うかどうか、ドメイン代込みの総額で比べてから選ぶのがおすすめです。サーバー選びに迷ったら、レンタルサーバー比較|エックスサーバー vs ConoHa WINGもあわせて確認してみてください。副業ブログを立ち上げる全体の流れはAIで副業ブログを始める方法でまとめています。

ユウ

経営×AIの実務家。外資系コンサル→中堅企業の経営幹部として上場を経験→現在はコンサルで経営管理PJをリード。実務で「経営×AI」の導入を推進する中で得た知見を、副業・生産性向上に使える形で発信しています。

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