SWELLは人気があるぶん、「みんな簡単に入れている」ように見えます。なので、つまずいたときに自分だけが悪い気がしてしまいます。
この記事では、SWELL導入でありがちな失敗を4つに絞りました。先に結論を言うと、いちばん多いのは「他のテーマからの乗り換え」まわりです。

失敗①|乗り換えプラグインを、入れたまま放置する
引っ越しの荷造りで、段ボールを開けないまま何か月も置いておく感じです。便利な仮置きが、いつの間にか邪魔になります。
SWELLには「乗り換えサポートプラグイン」があります。対応するのは、Cocoon・AFFINGER5・JIN・SANGO・STORK・THE THORなど(複数の解説記事を突き合わせた内容、2026年10月時点)。入れると、旧テーマの装飾をある程度そのまま表示してくれます。
ただし、旧テーマのデザインを読み込む仕組みなので、動作が重くなるという指摘が複数の解説にありました。リライトが終わるまでは必要で、終わったら外す前提のもの。ここ、意外と見落とします。
「記事の手直しが終わったら外す」と、日付つきでメモしておくのがおすすめです。
失敗②|非対応テーマからの乗り換えで、装飾を引き継げると思う
プラグインが対応していないテーマから移ると、旧テーマ独自の装飾は基本的に再現されません。記事は消えませんが、ボックスやボタンなどの見た目は崩れます。
料理でいえば、レシピ(本文)は残っても、盛り付け(装飾)は一から並べ直す作業です。記事数が多いほど手間が増えます。
乗り換え前に、旧テーマ専用のショートコードや装飾が何本の記事に入っているか数えておくと、作業量が見えます。本数が多いなら、無理に一気に移さず、ステージング環境(本番と別の練習用サイト)で試してからが安全です。
失敗③|公式サイト以外のルートで手に入れる
SWELLはGPLという種類のライセンスなので、仕組みのうえでは複製や再配布が禁止されていません。でも、ここに落とし穴があります。
公式サイト(swell-theme.com)以外で手に入れたファイルは、更新のためのユーザー認証ができません。セキュリティ更新が届かないテーマを使い続けるのは、あまりおすすめできません。詳しくはSWELLの評判とデメリットにまとめています。
ここだけ覚えて帰ってください。安さより、更新を受け取れることのほうが長く効きます。
失敗④|家族や友人のサイトに、そのまま使い回す
「買い切りで、サイト数は無制限」と聞くと、身近な人のサイトにも入れたくなります。でも基本は、購入した本人が運営するサイトが対象です。
家族名義のサイトに使うなら、その人の名義で別に購入しておくのが安全です。規約の細かい扱いは変わることがあるので、迷ったら公式サイトの規約を確認してください。
ほかのテーマの「よくある失敗」と並べてみました
このブログでは、有料テーマごとに失敗記事を書いてきました。並べると、つまずく場所はテーマごとにかなり違います。
| テーマ | よくある失敗 | 詳しい記事 |
|---|---|---|
| SWELL | 乗り換えプラグインの放置、非対応テーマからの移行、非公式な入手、名義違いの使い回し | この記事 |
| AFFINGER7 | アップデートでヘッダー画像が消える | AFFINGER7でよくある失敗・注意点 |
| THE THOR | サンプル画像の消し忘れ | THE THOR導入でよくある失敗・注意点 |
| JIN:R | アップデート後にデザインが崩れる | JIN:R導入でよくある失敗 |
※この表は、このブログの各記事の内容を並べたものです。各情報は複数の解説記事を突き合わせたもので、公式サイトの原文は確認できていません。最新の条件は公式で確認してください(2026年10月時点)。
導入手順そのものはSWELLの購入・導入手順、4テーマの価格差はWordPressテーマの料金を実際に比較で見られます。
まとめ|失敗の多くは、買う前と乗り換えの前に防げます
SWELLの失敗は、テーマそのものの欠点より「入れ方・移し方・入手ルート」で起きやすい印象です。乗り換えプラグインは外す日を決める、非対応テーマは書き直しを見込む、購入は公式から、名義は本人。この4つで、だいたい防げる気がします。
テーマ選びで迷っているなら、先にSWELL・AFFINGER7 比較で選び方の基準を見てください。ブログ全体の始め方はAIで副業ブログを始める方法にまとめています。


コメント